同窓会創立15周年を記念して建立された、鹿児島大学教育学部「沿革之碑」です。
平成26年3月27日に執り行われた除幕式には多くの関係者・同窓生の出席があり、南日本新聞社から取材を受けました。
「沿革之碑」の建立にあたっては、教育学部、ことに現在の学長である武隈学部長(当時)のご助言とご協力、また同窓会の皆様の多大なご支援ご協力を賜りました。
美しく磨かれた黒御影石の碑に記されているのは、鹿児島県で最も古い学校制度、鹿児島大学教育学部の原点である明治8年(1875年)の小学校授業講習所、小学正則講習所を皮切りに、近代国家の樹立をめざして教育制度の発展充実に努めた実像そのものです。